2011年 12月 01日
お花畑のマーティン・ピピン
この首巻き(こういうのってなんていったらいいのかと、ふと思ってしまいました)を
日記に掲載するときに
ぱっと、お花畑のマーティン・ピピンって言葉が頭の中に浮かんできました。
子供の頃、大好きだったエリナー・ファージョンの本。
「ガラスのくつ」「銀のシギ」「リンゴ畑のマーティン・ピピン」「ヒナギク野のマーティン・ピピン」
などの本を読んでいると、行間と行間の間から、いろんなイメージが溢れ出して、
想像の中の世界で一人遊びしながら、そこからまた自分の創造が広がってきて
お絵かきをしたり、お祖母ちゃんに作ってもらった布人形を空想上の人物に仕立て上げ
何役も一人でなりきって、劇をしたりすることがとても楽しかった事を思い出しました。
考えてみたら、子供の頃から一人遊びの時間は
とても自分にとっての大切な時を過ごす空間であったことは
大人になった今も変わらないのかもしれません。
ふと浮かんだマーティン・ピピンという言葉にそんな事を思いながら
これからも自分の中から溢れてくるものを
思いのままにワクワクと楽しめたら最高だなと思います。
by lorem
| 2011-12-01 10:46
| かぎ針編みCrochet