2012年 11月 09日
ハプニングフリルスヌード
スヌードとは、マフラーの先がつながったような輪っか状の巻き物で
首から垂らしたり、頭にかぶせてりと
自分の使い方次第でいかようにでもなる感じだなと前から思っていたのです。
今回仕上げたスヌード。
実は最初、バッグに仕上げていたのです。
アリゾナカラーっぽいイメージの赤と水色を使ったものだったのですが
なんだか自分自身が仕上がりにピンと来ず、
もう一度作り直そうと毛糸を解いている内に
解けかけの状態の立体的な感じが面白いなと思って
そこから赤系統の毛糸のいろんな変わった素材感のあるものを
ランダムにフリルを編んだりしてスヌードに仕上げてみました。
毛糸で編む楽しさって規則性を生かせたり、
思うが侭に編みこんだりといろいろな手法が編んでる内にどんどん発見出来る事。
子供の頃、編み物の得意だった母が
解いては編みということを何度も繰り返して
自分が納得するまで編み続ける姿を見てて、
その編み物に向かい合う姿がいいなぁと思っていました。
私にとってはまさに魔法の指。
直接的に編み物を教わったわけではないのだけど、
あの作り上げる為に真摯に取り組む姿は
後年、こうしてかぎ編みを始めた私にとって
とても大事な何かを教えてもらっていたんだなと思います。
首から垂らしたり、頭にかぶせてりと
自分の使い方次第でいかようにでもなる感じだなと前から思っていたのです。
今回仕上げたスヌード。
実は最初、バッグに仕上げていたのです。
アリゾナカラーっぽいイメージの赤と水色を使ったものだったのですが
なんだか自分自身が仕上がりにピンと来ず、
もう一度作り直そうと毛糸を解いている内に
解けかけの状態の立体的な感じが面白いなと思って
そこから赤系統の毛糸のいろんな変わった素材感のあるものを
ランダムにフリルを編んだりしてスヌードに仕上げてみました。
毛糸で編む楽しさって規則性を生かせたり、
思うが侭に編みこんだりといろいろな手法が編んでる内にどんどん発見出来る事。
子供の頃、編み物の得意だった母が
解いては編みということを何度も繰り返して
自分が納得するまで編み続ける姿を見てて、
その編み物に向かい合う姿がいいなぁと思っていました。
私にとってはまさに魔法の指。
直接的に編み物を教わったわけではないのだけど、
あの作り上げる為に真摯に取り組む姿は
後年、こうしてかぎ編みを始めた私にとって
とても大事な何かを教えてもらっていたんだなと思います。
by lorem
| 2012-11-09 23:40
| かぎ針編みCrochet